ブロイラー

ブロイラー

ブロイラーの名前の由来は英語のbroilerからきています。
ブロイルは焼く、あぶる事を意味し、ブロイラーは焼き肉用の鶏という意味です。

ブロイラーは、白色コーニッシュ種、プリマスロック種、ロードアイランドレッド種などを元に品種改良を進め た成長が早く肉づきのよい「食肉専用鶏」で、合理化された大規模なケージ飼いで飼育され、雌、雄の区別なく使われる。
このため、卵用鶏のように「ヒナの鑑別」は行われない。
現在、飼育されているブロイラーは、「チャンキー」、「アーバーエーカー」、「コブ」等の種鶏会社の商品名で呼ばれ、この3社が市場の多くを占めている。
ブロイラーは、ほとんどが平均して約8週齢の若鶏で出荷される。
国内における主な生産地は、鹿児島、宮崎のほか九州各県で、1991年では全国の約46%を占めていた。
そのほか岩手、徳島、兵庫、青森などの各県があげられる。

肉用に飼育されている鶏をブロイラーと言いますので、普通に市販されている多くの鶏肉はブロイラー肉と言っていいでしょう。
ブロイラーは、8~10週で2kgになるほど早く成長し、出荷されます。
そのように改良された鶏ですので、その雛を生産する親鳥が違えば、ブロイラー肉も違うことになりますが、品質に大きい違いはないように思います。
しかし、特に、その親に地鶏を改良したものを用いている場合は、銘柄肉としていることもよくありますが、ブロイラー肉にはかわりありません。
ただ、あまり改良されていない地鶏を用いている場合には、ブロイラーのように早く大きくなりません。
そこで出荷までに日数を要します。
すなわち、コストが掛かってしまいますので、多くは銘柄肉として販売されているようです。
一方、飼っている環境や与えている餌を変えて生産した鶏肉も銘柄をつけている場合があります。